ahamo移行でイマドコサーチ使えず→代わりは無料のファミリーリンクがオススメ

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子どもが使っていたドコモのキッズケータイ
小学生の息子が愛用したドコモのキッズケータイ

2022年9月5日、ドコモからahamoを契約している僕のもとにメールで連絡があり、「9月1日から『ahamo』の方も『イマドコサーチ』がご利用になれます!」との情報が入りました。この記事の情報は不要になる方も多いと思いますが、無料ツールであるGoogleファミリーリンクのご紹介として記事は生かしておきます!

2022年9月5日に届いたメールです

ここから元の記事です!

ahamoに乗り換えたらドコモキッズケータイでイマドコサーチ使えなくなるの、困るなあ

学校や塾に行くとき何を持たせよう……

ススム

子供にスマホを持たせてGoogleファミリーリンクを使ったら解決しました

我が家の家計見直しの一環でぼくのドコモのスマホ契約をahamo(アハモ)に切り替えようとしたところ、なんと同じドコモなのに、子供がもち歩くキッズケータイの場所を探すことができるイマドコサーチが使えなくなることを知りました

学校や塾、遊びにいくとき、キッズケータイを子供に持たせてきた人なら、これからどうしようか迷っている方も多いはず。

少し迷って選んだのは、僕は予定通りahamoに切り替え、子どもはキッズケータイを解約して楽天モバイルを契約することでした。

それはスマホの現在地がわかるアプリ「Googleファミリーリンク」があったから。

小1から数年キッズケータイを持たせていた子供には、想定していたよりも相当早く、スマホを持たせてしまうことになりました……。親としては使い方にはしっかり気を付けさせなければいけません。

ただ、Googleファミリーリンクでは子供には不適切なサイトを見せないなどの対策も同時に打てます。

なんといっても、楽天モバイルは1GBまでの通信料なら無料。専用アプリで電話もかけ放題。キッズケータイより家計に優しいメリットがあります。

楽天モバイルは1GBまで通信料が無料になるサービスが人気でしたが、2022年7月以降は、3GBまで1,078円(税込)が最安になりました。

ファミリー リンクが使えるのは、基本的に子供側スマホがバージョン 7.0以降を搭載した Android デバイスの場合です。親のスマホはバージョン 5.0以降のAndroid デバイスと、iOS 11 以降の iPhone で使えます。

お子さんのスマホがiPhoneの場合は、家族と位置情報を共有する「ファミリー共有」という機能があります。

設定で位置情報の共有を有効にすると代表者の位置情報が自動的に家族全員と共有されるんですね。子どもたちはそれぞれ自分の位置情報を共有するかどうかを選択できる仕組みです。共有することにすると位置情報を家族が「友達を探す」やメッセージ App で確認できるようになります。

目次

イマドコサーチで子供の居場所が確認できる

そもそもイマドコサーチとは何かといえば、キッズケータイやスマートフォンなどのGPS機能を使って子どもの居場所を探すことができるドコモのサービスです。

イマドコサーチで主にできることをまとめると以下のようになります。

  • 今いる場所を探す
  • 移動を20分間リアルタイムに見守る
  • 定期的に居場所を探す
  • 防犯ブザー搭載の端末のブザーが鳴ると、自動的に検索する
  • 電池残量が少なくなると自動的に検索する
  • 電源が切られると自動的に検索する
  • 居場所に合わせて事件情報を確認できる

料金は月額220円(税込)。1回の検索につき5.5円(税込)かかりますが、昔よりご近所づきあいが薄くなり、不審者情報も多く物騒になった昨今。

塾や習い事などで子供に目が届かなくなるときの安心が少しでも確保できますね。

代わりは「Googleファミリーリンク」を使用

Googleファミリーリンクの画面
Googleファミリーリンクでは、親のスマホからロックをかけたり、1日の利用時間を制限したりできます

わが家も便利に使ってきたイマドコサーチですが、ahamoだと使えないというのだから仕方がありません。

代わりに親として安心感を得られるサービスがないかと探したところ、ありました「Googleファミリーリンク」が。

Googleファミリーリンクは、親のGoogleアカウントと子どものGoogleアカウントを紐付けることで、子どものスマホを親のスマホで管理できるサービスです。

子どもが持つスマホアプリのインストールを許可制にしたり、アプリ使用時間を確認したりと、大変便利。

ススム

親のスマホから子供のスマホにロックをかけることもできますよ

そのGoogleファミリーリンクのアプリを開くと、子どもの位置を表示したマップと、位置情報を取得した時間が表示されるのです。なんと気の利いたアプリでしょう。しかも無料

Googleファミリーリンクの使い方

導入方法は簡単でした。

Googleファミリーリンクのアプリを親と子のスマホにそれぞれダウンロードし、事前に作成しておいたGoogleアカウントを設定します。

基本的に画面に表示される指示に従って操作を進めるだけ。

ススム

サクッと終わりました

保護者は複数人設定できますので、父親と母親が同時に子供のスマホを見守れます。

きょうだいも同時に管理できますよ。

Googleファミリーリンクのデメリット

ただし、ファミリーリンクには、有料で居場所の検索に特化したイマドコサーチほどの機能はありません。

電波状況によっては探しにくくなりますし、イマドコサーチのように電源がオフになったからといって場所を知らせてくれることもありません。

イマドコサーチでは、子供がブザーを鳴らすのと連動して位置情報が分かります。防犯ブザーと一体型ならではの機能もイマドコサーチの魅力でしたが、ファミリーリンクではそれも使えません。

また、使っていてわかったことですが、「位置情報を取得できませんでした」という表示が割と頻繁に出てしまいます。

普通に電波がある自宅にいても「デバイス(子供のスマホです)はオフラインの可能性があります」という謎の状態も散見されます……。

「子供の位置情報を確実に取得できないと困る」という方は、キャリアのサービスを使った方が無難です。

しかし、親の契約をahamoに切り替えることで、イマドコサーチが利用できなくなるのであればやむを得ないと割り切りました。

以上の機能が利用できて無料ですし、大きなデメリットは私には今のところ感じられません。

ファミリーリンクがイマドコサーチより劣る点

電波状況に左右される

キッズケータイの電源が切れても知らせてくれない

防犯ブザーと連動できない

謎の「位置情報を取得できませんでした」の出現

まとめ:子供スマホの管理ができるファミリーリンクはかなり使えます

ファミリーリンクには、子供に使わせたくないアプリを非表示にしたり、スマホの使用時間を制限したりできるフィルタリングサービスもあって便利。

小学校低学年のわが子にはまだまだ早すぎるということは重々理解しつつ、Googleファミリーリンクが使えるスマホ(アンドロイド)を持たせることにしました。

子供スマホで使えるアプリは以下のように絞り込んでいます。

  • 通話
  • LINE
  • カメラ
  • Googleフォトなどの写真閲覧
  • Googleクローム
  • ゲームのインストールは1つまで

子供スマホでYoutubeは見せないし、TikTokやゲームアプリはインストールしません。※後日どうしてもとせがまれて、パズドラは許可しました……

子供も理解しつつ、壁紙をすきなアニメキャラに変えながら、うれしそうにスマホを持ち歩いています。

ちなみにわが家では、子供がスマホやゲームに集中しすぎないよう、自分がプレイするゲーム映像を保存することができるキャプチャーボードという機器も買ってみました。

保存した映像をPCに取り込んで動画編集もできます。子供との学びの時間も増えて有益でした。

今回は以上です。ありがとうございました!

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